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開催概要

日時:2023年5月28日(日)10:00~17:10(受付時間:09:30)
場所:品川フロントビル会議室(品川駅港南口より徒歩3分)
https://front-c.jp/access/
定員:120名 先着申込順
参加費:

【会員】医師・歯科医師 10,000円

【一般】医師・歯科医師 15,000円

【同伴スタッフ】5,000円

【会員】ヘルスケア従事者 5,000円

【一般】ヘルスケア従事者 10,000円

※医師・歯科医師は同伴スタッフとして登録できません。

同伴スタッフのみの受講の場合は【一般】ヘルスケア従事者の参加費となります。

申込・支払期日:2023年5月26日(金)午前
申込方法:

WEB申込はこちら

FAX申込はこちら

プログラム

10:00
開会の挨拶
10:10-11:10
Lecture1

講師:奥平 智之先生

COVID-19禍における栄養精神医学~オキシトシン~

コロナ禍で人との交流が減少している。今回は、愛情ホルモン「オキシトシン」 について栄養性医学の立場から語る。人とのつながりや五感の刺激などで分泌が 促進され、免疫だけでなく、セロトニン、メラトニン、性ホルモン、抗酸化・抗炎症、 ダイエットなどにも大切。マグネシウムやビタミンDなどの栄養もオキシトシンに関連する。

11:30-12:30
Lecture2

講師:田中 善 先生

プラネタリーヘルスという視座ー微生物が育てる人と地球の健康ー

腸内細菌は代謝、免疫、各臓器との通信、有用物質の産生という働きがあり、その 多様性とバランスの破綻は人間の健康に重大な影響を及ぼす。その起源は食物を育 てる土壌菌であり、種々の生物、無生物との共生により人間の健康は保たれる。 それを支える生態系、地球環境を含めたプラネタリーヘルスという視座が重要である。

12:30-13:30
ランチョンセミナー
13:30-14:30
Lecture3

講師:柳澤 厚生先生

新型コロナウイルスワクチンの後遺症対策

新型コロナウイルス感染によるバンデミック対策として、mRNAワクチン接種が国策 で実施された。しかし、ワクチン接種後に血栓症、心筋炎、免疫異常、慢性疲労、 精神神経症状など様々な副反応や後遺症が多数報告されている。講演ではオーソモレ キュラー栄養療法によるワクチン後遺症の治療について解説する。

14:50-15:50
Lecture4

講師:姫野 友美先生

心療内科領域における5-ALAの活用の実際

心療内科領域においては、副腎疲労などの身体疾患、うつ病などの精神疾患において 疲労感が主訴の中心になっており、背後に必ずミトコンドリア機能不全が存在します。 しかしながら、オーソモレキュラー栄養療法を始め、様々なバイオロジカルな治療を 施してもなかなか改善のみられない症例が多くみられます。こういった症例に対し、 5-ALAを投与することによって疲労感や痛みの軽減、気力の向上、血液データの改善 など明らかな変化がみられたので報告します。

16:00-17:00
Lecture5

講師:溝口 徹 先生

ホッとするための栄養アプローチ

わたしたちはストレスの影響を受け、自律神経や脳内神経伝達物質などによって対応 している。脳内では、GABA依存神経が緊張、集中、興奮などのストレス反応を鎮静化 し脳の状態をリセットしている。本講演では、食事や栄養によってGABA優位の状態とし、 ストレス社会においても穏やかに過ごし快適に眠るための工夫をお伝えする。

プログラム

10:00
開会の挨拶
10:10-11:10
Lecture1
COVID-19禍における栄養精神医学~オキシトシン~

講師:奥平 智之先生

コロナ禍で人との交流が減少している。今回は、愛情ホルモン「オキシトシン」 について栄養性医学の立場から語る。人とのつながりや五感の刺激などで分泌が 促進され、免疫だけでなく、セロトニン、メラトニン、性ホルモン、抗酸化・抗炎症、 ダイエットなどにも大切。マグネシウムやビタミンDなどの栄養もオキシトシンに関連する。

11:30-12:30
Lecture2
プラネタリーヘルスという視座ー微生物が育てる人と地球の健康ー

講師:田中 善 先生

腸内細菌は代謝、免疫、各臓器との通信、有用物質の産生という働きがあり、その 多様性とバランスの破綻は人間の健康に重大な影響を及ぼす。その起源は食物を育 てる土壌菌であり、種々の生物、無生物との共生により人間の健康は保たれる。 それを支える生態系、地球環境を含めたプラネタリーヘルスという視座が重要である。

12:30-13:30
ランチョンセミナー
講演タイトル

Sponsored by:未定

未定

13:30-14:30
Lecture3
新型コロナウイルスワクチンの後遺症対策

講師:柳澤 厚生先生

新型コロナウイルス感染によるバンデミック対策として、mRNAワクチン接種が国策 で実施された。しかし、ワクチン接種後に血栓症、心筋炎、免疫異常、慢性疲労、 精神神経症状など様々な副反応や後遺症が多数報告されている。講演ではオーソモレ キュラー栄養療法によるワクチン後遺症の治療について解説する

14:50-15:50
Lecture4
心療内科領域における5-ALAの活用の実際

講師:姫野 友美先生

心療内科領域においては、副腎疲労などの身体疾患、うつ病などの精神疾患において 疲労感が主訴の中心になっており、背後に必ずミトコンドリア機能不全が存在します。 しかしながら、オーソモレキュラー栄養療法を始め、様々なバイオロジカルな治療を 施してもなかなか改善のみられない症例が多くみられます。こういった症例に対し、 5-ALAを投与することによって疲労感や痛みの軽減、気力の向上、血液データの改善 など明らかな変化がみられたので報告します。

16:00-17:00
Lecture5
ホッとするための栄養アプローチ

講師:溝口 徹 先生

わたしたちはストレスの影響を受け、自律神経や脳内神経伝達物質などによって対応 している。脳内では、GABA依存神経が緊張、集中、興奮などのストレス反応を鎮静化 し脳の状態をリセットしている。本講演では、食事や栄養によってGABA優位の状態とし、 ストレス社会においても穏やかに過ごし快適に眠るための工夫をお伝えする。

講師プロフィール

奥平 智之

日本栄養精神医学研究会 会長

医療法人山口病院 副院長

2000年 日本大学医学部精神医学系精神医学分野

2002年 東京都立広尾病院神経科

2006年 埼玉若手漢方医会 会長

2009年 東京若手漢方医会 会長

2014年 医療法人山口病院 精神科部長

2015年 食事栄養療法倶楽部 代表

2016年 埼玉メンタルヘルス交流会 会長

2016年 日本栄養精神医学研究会 会長

2020年 医療法人山口病院 副院長

田中 善

医療法人仁善会

田中クリニック 理事長

鳥取大学 医学部医学科 卒業

医学博士(大阪大学)

大阪大学 第一内科(腎臓内科)、大阪厚生年金病院 腎臓内科医長を経て、医療法人仁善会田中クリニック 理事長に就任。

日本内科学会認定内科医、日本腎臓学会腎臓専門医、日本透析医学会透析専門医、日本医師会認定産業医、健康スポーツ医。


点滴療法研究会ボードメンバー

(一財)腸内フローラ移植臨床研究会 代表理事

(一社)日本先制臨床医学会 理事

(一社)日本オーソモレキュラー医学会 理事

(一社)老化制御医学会 理事

(一社)日本臨床培養上清研究会 理事

柳澤 厚生

国際オーソモレキュラー医学会会長

1976年 杏林大学医学部卒

1980年 杏林大学大学院修了 医学博士

1985年 米国ジェファーソン医科大学リサーチフェロー

1995年 杏林大学医学部内科 助教授

2000年 杏林大学保健学部救急救命学科 教授

2008年 国際統合医療教育センター 所長

2009年 第10回国際統合医学会 会頭

2012年 国際オーソモレキュラー医学会会長(カナダ)

2017年 一般社団法人日本オーソモレキュラー医学会 代表理事

2018年 国際オーソモレキュラー医学会第47回世界大会(東京開催)会長

2019年 日本オーソモレキュラー医学会 第1回総会 会頭

2020年 Vitamin C for Covid (イギリス)科学諮問委員

2021年 一般社団法人こどもコロナプラットフォーム 発起人代表

姫野 友美

医療法人友徳発心会

ひめのともみクリニック 院長

1978年 東京医科歯科大学医学部卒業

1979年 九州大学医学部付属病院 心療内科勤務

1980 年 北九州市立小倉病院 内科勤務

1986 年 Mayo clinic Emergency Room(U.S.A) Visiting Clinician

1987 年 東京都立広尾病院 麻酔科勤務

1989 年 木原病院勤務

1998 年 テーオーシービル診療所 心療内科勤務

2002 年 女性のための生涯医療センターViVi 心療内科非常勤勤務

2005 年 ひめのともみクリニック開設

2006 年 日本薬科大学 漢方薬学科 教授就任 ※2021年 退官


日本心身医学会専門医(評議員)、日本東洋医学会専門医、日本心療内科学会登録医(評議員)、日本温泉気候物理医学会温泉療法医、麻酔科標榜医

日本オーソモレキュラー医学会理事、一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所理事、医療法人八女発心会理事


現在、ひめのともみクリニック院⻑として、オーソモレキュラー栄養医学に基づいた栄養療法や点滴療法、バイオロジカル療法を組み合わせた独自のメディカルプログラムで個々人に合わせたオーダーメイドの治療を行っている。そのかたわら、ストレスによる病気・症候群などに関するコメンテーターとして、テレビ東京系列『主治医が⾒つかる診療所』等のテレビ番組や新聞・雑誌等で活躍中。

溝口 徹

医療法人回生會

みぞぐちクリニック 院長

1990年 福島県立医科大学卒業

1994年 国立循環器病センターレジデント

1995年 横浜市立大学医学部麻酔科学教室 助手

2003年 新宿溝口クリニック開設

2014年 社)オーソモレキュラー栄養医学研究所開設 代表理事就任

2021年 みぞぐちクリニック開設(新宿より移設)

講師プロフィール

奥平 智之

日本栄養精神医学研究会 会長

医療法人山口病院 副院長

2000年 日本大学医学部精神医学系精神医学分野

2002年 東京都立広尾病院神経科

2006年 埼玉若手漢方医会 会長

2009年 東京若手漢方医会 会長

2014年 医療法人山口病院 精神科部長

2015年 食事栄養療法倶楽部 代表

2016年 埼玉メンタルヘルス交流会 会長

2016年 日本栄養精神医学研究会 会長

2020年 医療法人山口病院 副院長

田中 善

医療法人仁善会

田中クリニック 理事長

鳥取大学 医学部医学科 卒業

医学博士(大阪大学)

大阪大学 第一内科(腎臓内科)、大阪厚生年金病院 腎臓内科医長を経て、医療法人仁善会田中クリニック 理事長に就任。

日本内科学会認定内科医、日本腎臓学会腎臓専門医、日本透析医学会透析専門医、日本医師会認定産業医、健康スポーツ医。


点滴療法研究会ボードメンバー

(一財)腸内フローラ移植臨床研究会 代表理事

(一社)日本先制臨床医学会 理事

(一社)日本オーソモレキュラー医学会 理事

(一社)老化制御医学会 理事

(一社)日本臨床培養上清研究会 理事

柳澤 厚生

国際オーソモレキュラー医学会会長

1976年 杏林大学医学部卒

1980年 杏林大学大学院修了 医学博士

1985年 米国ジェファーソン医科大学リサーチフェロー

1995年 杏林大学医学部内科 助教授

2000年 杏林大学保健学部救急救命学科 教授

2008年 国際統合医療教育センター 所長

2009年 第10回国際統合医学会 会頭

2012年 国際オーソモレキュラー医学会会長(カナダ)

2017年 一般社団法人日本オーソモレキュラー医学会 代表理事

2018年 国際オーソモレキュラー医学会第47回世界大会(東京開催)会長

2019年 日本オーソモレキュラー医学会 第1回総会 会頭

2020年 Vitamin C for Covid (イギリス)科学諮問委員

2021年 一般社団法人こどもコロナプラットフォーム 発起人代表

姫野 友美

医療法人友徳発心会

ひめのともみクリニック 院長

1978年 東京医科歯科大学医学部卒業

1979年 九州大学医学部付属病院 心療内科勤務

1980 年 北九州市立小倉病院 内科勤務

1986 年 Mayo clinic Emergency Room(U.S.A) Visiting Clinician

1987 年 東京都立広尾病院 麻酔科勤務

1989 年 木原病院勤務

1998 年 テーオーシービル診療所 心療内科勤務

2002 年 女性のための生涯医療センターViVi 心療内科非常勤勤務

2005 年 ひめのともみクリニック開設

2006 年 日本薬科大学 漢方薬学科 教授就任 ※2021年 退官


日本心身医学会専門医(評議員)、日本東洋医学会専門医、日本心療内科学会登録医(評議員)、日本温泉気候物理医学会温泉療法医、麻酔科標榜医

日本オーソモレキュラー医学会理事、一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所理事、医療法人八女発心会理事


現在、ひめのともみクリニック院⻑として、オーソモレキュラー栄養医学に基づいた栄養療法や点滴療法、バイオロジカル療法を組み合わせた独自のメディカルプログラムで個々人に合わせたオーダーメイドの治療を行っている。そのかたわら、ストレスによる病気・症候群などに関するコメンテーターとして、テレビ東京系列『主治医が⾒つかる診療所』等のテレビ番組や新聞・雑誌等で活躍中。

溝口 徹

医療法人回生會

みぞぐちクリニック 院長

1990年 福島県立医科大学卒業

1994年 国立循環器病センターレジデント

1995年 横浜市立大学医学部麻酔科学教室 助手

2003年 新宿溝口クリニック開設

2014年 社)オーソモレキュラー栄養医学研究所開設 代表理事就任

2021年 みぞぐちクリニック開設(新宿より移設)